MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 和歌山支部 濵中秀明 初段昇段レポート(2020年10月4日)

和歌山支部 濵中秀明 初段昇段レポート(2020年10月4日)

2020.12.23
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。

僕は、5歳の時から空手を始めました。
「押忍、失礼します…」が、全ての始まりでした。
今思い出す事は、たくさんの人との出会いが僕の空手に対する思いを強くさせたと思っています。

強くなりたいと思えば思うほど、厳しい稽古にも励んできました。
特に、御坊での強化稽古では、前田さんには大変お世話になっています。
こんな僕の為に、とことん稽古に付き合って下さり、いつも、????咤激励をしてくれます。
「辛抱が足りん!」と、僕は毎回叱られますが、本当に感謝しています。

楽しい事もたくさんありました。
他府県の空手友達がたくさんできたこと。
田辺道場で、12月には毎年手作りの料理を持ちよって、ビンゴゲームが楽しみなクリスマス会。

友遊フィスティバルで空手演武を披露した事。
あの時の町田成也先輩のバット折り、実央先輩の夕日と重なった観空、今でも僕の目に焼きついています。

また、小学1年生の時に、学校でいじめられている友達がいて、ついかっとなって、下突きをしてしまってめちゃくちゃ担任の先生やお父さんに叱られたこと・・・
「強さは優しさなり・・・」空手を通して、色々な経験をする中で、その意味が少しずつ僕なりに分かるようになってきました。

お父さんとお母さんは、僕が強くなる為に、全国各地、色々な大会に連れて行ってくれました。
勝っても負けても、「さぁ、今度は今日より頑張ろう!秀明なら大丈夫!」と、ありのままの僕を受け入れてくれ、僕の元気の源となっています。

僕は、前田勝汰先生が目標であり、あこがれです。
「秀明、最近突きが強くなったよ!」と、稽古中に褒めて下さった時は「もっと頑張ろう!」と、ドキドキワクワクします。

昇段審査では、足のケガもあり、不安もありましたが、同じ道場生の10人組手を見て「僕も負けるものか!」と、力の全てを出し切る事ができました。

最後になりましたが、審黒岡師範をはじめ、先生方、10人組手をして下さった皆さん、応援に来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。

僕は、これからも、人との出会いを大切にしながら、黒帯に恥じない自分に成長し、昇段審査後に黒岡師範から頂いた言葉を胸に、今まで以上に気を引き締めて、頑張っていきます。

これからもよろしくお願いします。押忍

※和歌山支部情報はこちらよりご確認下さい。


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ