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長崎支部 山田幸平 初段昇段レポート(2020年10月31日)

2020.12.24
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂き誠にありがとうございました。

昇段の機会を頂いた山田師範、誠にありがとうございます。
最初に稽古を見学する前は怖い先輩方が沢山居るイメージでしたが、稽古が終了し、みなさんが優しく奇策に話し掛けてくれ、道場の先輩方のように優しく、強く、人格者になりたいまた、数々名選手を育てた師範の指導を受けたいと入門を決意しました。

最初に出場した交流大会では20kg近く軽い相手に攻めきれず、破れ悔しい思いをしました。
その後も交流大会では上段をもらったり、県大会では全国クラスの選手に実力の違いを見せつけられ、勝てない日々が続きました。

しかし稽古を始め3年が経った時出場した九州交流大会で中級の部で優勝(翌年上級でも優勝)、県交流大会でも優勝する事ができました。
昨年は県大会でベスト8に入り、その後昇段審査のお話をいただきましたが、肩の故障で手術となり断念しました。

少し遠回りになりましたが、今年やっとの思いで昇段審査を受ける事が出来ました。
10人組手という事でスタミナ面不安はありましたが、ここ半年肩も治り、しっかり稽古して来たものを出せば大丈夫だと思っていました。

しかし、審査当日実際に組手が始まると6人目を過ぎた辺りから手数が出せず、次第に苦しくなって来ました。
しかし道場に居るみんなの声援でなんとか最後まで完遂する事が出来ました。

これも偏にいつも指導して下さる師範はじめ、稽古を一緒にしてくださる先輩方あっての事だと思います。
今後は初段という人の前に立つ立場である自覚もって精進し、道場を守っていきたいと思います。

また、これまで先輩方にして頂いたことを今度は自分が後輩たちにしていきたいと思います。

最後になりますが、これまでご指導いただきました山田師範はじめ諸先輩方本当にありがとうございました。押忍

※長崎支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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