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長崎支部 野﨑元基 初段昇段レポート(2020年10月31日)

2020.12.24
昇段レポート

この度は、ここまでご指導いただき、昇段審査の機会を与えていただいた山田師範に感謝するとともに、10人組手の相手をしていただいた方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

私は小学生の頃から伝統派の空手の道場に通いながら、サッカーや陸上など色々なスポーツのクラブ活動に励んでいました。
空手の鍛錬を主として心と身体を鍛え頑張っていた甲斐があり、高校には陸上部の特待生として入学することができました。

陸上部員として、入学した高校に極真空手部があり、極真空手を初めて目の前で見た時に「自分もやりたい」そう思った私は、入門することを決意しました。
それからは、部活動をした後、夜は道場に通う日々を過ごしていました。

高校卒業で一旦は空手から離れた生活を送っていましたが、どうしても空手の稽古をしたいという気持ちがあり、22歳の時に再入門させていただきました。
それ以降は空手が生活の一部となりました。

空手ができる環境を求め、転職することもありました。
道場に通える仕事を求める中で、希望に沿う仕事がなかなか見つからずに、周りから批判を受けることもあり、空手修行を諦めようとした時もありました。

その時に、山田師範から妥協して諦めることは容易いが、続ける姿勢が大切だとご指導いただき、空手修行を続けていくという思いを貫いてきました。
その結果、現在は仕事をしながら悠々と空手の稽古ができる生活を送ることができています。

空手を続けてきたお陰で、空手に関わる色んな人々と出会い、たくさんのことを学ぶことができました。
また、仕事や私生活での色んな困難を乗り越えて、今この生活を送ることができているのも、空手を続けてきたからだと感謝しています。

これからは、ここからまた新たなスタートという気持ちで、初心を忘れることなく稽古に励みたいと思います。

そして、長崎支部山田道場の発展の為に尽力し、これまで受けたご恩に少しでも報いる決意です。

※長崎支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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