この度は昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
空手に入門したのは、3歳の頃でした。
当時は道着が嫌いで空手をやめようとしていました。
しかし、師範の隣で稽古を受けさせて頂いた時に、理由までは覚えていませんが、それがとても楽しかったみたいで続けることが出来ました。
15年間の修行の中で他にもやめたいと思った事はたくさんありましたが、周りのサポートや励ましのおかげでここまで続けることが出来ました。
審査会の当日はコロナウイルス感染防止の為、マスク着用での審査でした。
呼吸が常に苦しく意識が朦朧とする場面もありました。
完璧とは言えませんでしたが、無事に乗り切ることが出来ました。
また10人組手では、極限の状態で動く事がこんなにも辛いのだということを改めて実感させられました。
そしてこの昇段をまた新たなスタートとして、今後更に努力して参ります。
最後に、ここに来るまで指導してくださった師範、指導員の方々、そして日々練習を共にした道場生の皆様。本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。押忍
※新潟支部の情報はこちらよりご確認下さい。