この度は、昇段審査を受審する機会を与えて頂き、また昇段のお許しを頂いた外舘師範・柳原先生誠にありがとうございます。
22歳の時に初段を取得し、その後仕事と両立させながら空手を続けていましたが、仕事の忙しさを理由に道場から離れていた時期がありました。
27歳の時に怪我をしてしまい、その時に「もっと空手をやっていれば良かった」と凄く後悔ををしました。
その後、ケガも良くなり、あの時の自分の気持ちをウソにしてはいけないと思い道場に復帰しました。
そして、「空手があったから今の自分がある。次は、自分がこの恩を返す番だ。」と強く思うようになり、また2年前より柳原先生の元で分支部長として千歳道場を任せて頂くことになりました。
今回の昇段審査は、自分の生徒の昇級審査と一緒に行われましたが、私は生徒たちに気合の大きさや覇気、それと最後まで諦めない姿を見せたいと思いました。
約10年ぶりの審査で、すごく緊張しましたが、初めて審査を受けた小学生の頃を思い出し、初心に帰れた気がしました。
まだまだ足りない部分もありますが、弐段の帯に恥じぬようこれからも努力を積み重ねて行きます。
最後になりますが、新極真の道に戻してくださった柳原先生をはじめ、いつも応援してくれる家族や道場の仲間たちに感謝いたします。
本当にありがとうございます。押忍
※北海道柳原道場の情報はこちらよりご確認下さい。