この度は、昇段審査のお許しを頂きました塚本師範本当に有難う御座いました。
また、昇段審査の指導をしていただいた三島先生、斎藤先輩有難う御座いました。
そして、一緒に稽古していただいた道場生の皆さん有難う御座いました。
今回の審査は、コロナ過と言う厳しい状況の中での審査会でした。
この状況の中審査会を開いて頂いた塚本師範本当に有難う御座いました。
四月に緊急事態宣言が発出された時に、私は60歳(還暦)になりました。
稽古も出来ない、道場にも行けない、道場生にも会えないコロナ過の中私は60歳になった事でもう空手はそろそろ引退かな?と思い始めました。
道場の再開と共に皆と会える日が来ましたが、日常生活とはまだまだ行きませんでした。
それからは稽古に行ってもなかなかモチベーションが上がりません。
そんなころに塚本師範から昇段審査のお話を頂いて悩みました。
一度はお断りしようと思いましたが、塚本師範のお言葉に支えられて頑張って受けることにしました。
昇段審査の準備をしている時に、道場訓の最後のフレーズが心に響きました。
「吾々は生涯の修行を空手の道に通じ、極真の道を全うすること。」
途中で空手はもういいかなって思った時に、師範の言葉を聞き、道場生の顔を見て改めて、空手を生涯の修行として極真の道を全うすることにしました。
今回の審査会で色々考えさせられました。
体と心が生きている限り修行していきたいと思います。
塚本師範、塚本道場生の皆さん有難う御座いました。押忍
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