この度は、昇段審査を受審させていただき誠にありがとうございました。
空手を習い始めたきっかけは、子供達に空手を学んで欲しくて自分も一緒に空手を習い始めました。
始めた頃は、空手を習っている先輩方は、怖い人が多いのではないかと不安でしたが、実際に会ってみると、皆さんとても優しく親切に接してくれてとても安心したのを覚えています。
少しずつ級が上がり帯の色が変わっていくと、空手の楽しさだけでなく厳しさも感じるようになりました。
今日は、仕事で疲れたから今日は、雨だから等、自分に言い訳をしてしばらく稽古に行かなかった事があります。
久しぶりに稽古に行くと、自分の体力の無さに驚いて継続する事の大切さを思い知らされました。
昇段審査当日は、とても緊張しましたが、基本、移動、型と自分なりに出来たと思います。
そして10人組手ですが、12年間空手を習ってきた全てが出せるように頑張りました。
一緒に習い始めた子供達は空手から離れてしまいましたが、一緒に空手を習えた事は、自分の大事な思い出になりました。
最後になりますが、山本師範そしてコロナ禍の中10人組手の相手をして下さった皆さん、埼玉大宮西支部の皆さん本当にありがとうございました。
これからは、新極真会の黒帯として恥じぬよう頑張って行きたいと思います。押忍
※埼玉大宮西支部の情報はこちらよりご確認下さい。