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愛知中央支部 早川哲平 初段昇段レポート(2021年1月24日)

2021.03.30
昇段レポート

この度は、新極真会の昇段審査の受講をお許しいただきありがとうございます。

大変苦しかったですが、無事にやりきることが出来ました。
私が極真の門を叩いたのは19歳で他派の極真からのスタートでした。

最初は練習も厳しくボロボロでしたが、とても楽しかったのを覚えています。

しかし年数がたち、就職し道場からも疎遠になり、情熱も冷め、黒帯を取ることなく退会をしてしまいました。

数年たち転職し、自分自身に余裕が出たころに極真の大会の動画を見て熱いものを感じ、空手をやめてしまい黒帯を取れなかった後悔が沸き上がり、再び極真の門を叩くことを決心しました。

せっかくならば愛知で一番大きな愛知山本道場(現 愛知中央支部)に行こうと決心し、新極真の門を叩かせて頂きました。

愛知中央支部はとても層が厚く、強い先輩達ばかりで最初は正直続けていけるか不安でしたが、一生懸命練習についていき気付けば茶帯までたどり着くことが出来ました。

指導員なども経験させて頂き、いよいよ黒帯という段階まで来ましたが、結婚し家族ができたことで余裕がなくなり、昇段を先延ばしにしてしまいました。

また、生まれた娘の大病などもあり気付けば数年がたってしまいました。
もうこのまま茶帯でいいのかなと思うこともありました。

しかし、娘の病気が一段落つき落ち着きを取り戻し始めた頃、黒帯の憧れや自分自身の目標の一つだったことを思い出し、師範からのお話も頂き昇段受講を決断しました。

審査当日はとても緊張し、基本、移動、型といつも以上に疲れるのが早く自分の納得の行く内容ではありませんでしたが、何とか10人組手までたどり着くことが出来ました。

10人組手は全部出し切るつもりで全力で行いました。

終盤はボロボロでとても苦しいものでしたが何とかやりきる事ができました。
辛かったですが、とても充実した時間でした。

最後に応援してくれた仲間、先輩、家族練習に付き合ってくれた先輩方、そして指導頂いた師範、先生すべての人に感謝を伝えたいです。
ありがとうございました。

これからも精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
愛知中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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