MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 江戸川道場 山田祐輝 初段昇段レポート(2021年3月28日)

江戸川道場 山田祐輝 初段昇段レポート(2021年3月28日)

2021.05.25
昇段レポート

この度は、昇段のお許しを頂きありがとうございました。

私は両親の勧めで4歳の時にスポーツクラブで空手を始めました。
入門した頃は怖くてなかなか練習に参加できませんでしたが、道場から先輩方が来てくださり、優しくご指導頂いたおかげで空手にだんだんと慣れることが出来ました。

小学3年生の時に遠田道場長のご厚意で、江戸川道場に初めて出稽古をさせて頂いた時は、ス ポーツクラブの楽しい雰囲気とは違い、周りについていけるのかと不安になりました。
でも、強くて優しい先輩方の背中を見ているうちに、私もそんな先輩方のように強くなりたいと思うようになりました。

試合にもたくさん出場するようになりましたが、思うように勝てない時が続きました。
そんな時、遠田道場長は諦めずに私に膝蹴りという武器を見つけてくださいました。

それから私はその技を磨き、2018年、2020年のドリームフェスティバルでは全国3位という結果を残すことが出来ました。
昇段審査が近づき、型が苦手な私は一般部で中澤先輩や東本先輩に型や移動稽古などのご指導を頂きました。
そのおかげで審査当日には間違えることなく出来ました。

10人組手では、小さい頃から憧れていた先輩方と組手をさせて頂いて、改めて先輩方の強さを実感しました。
空手は自分だけの力ではなく、ご指導頂く道場長や厳しく稽古をしてくださる先輩方、辛い時 に励まし合える仲間達がいるからこそやり続ける事ができるのだと改めて思いました。

これからは、自分が道場長や先輩方に教えて頂いた事を後輩達に引き継いでいく事で恩返しをしていきたいと思います。
最後になりましたが、これまでご指導頂いた遠田道場長、先輩方、一緒に頑張ってきた仲間達に感謝いたします。

ありがとうございました。押忍

※江戸川道場の情報はこちらよりご確認下さい。


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ