この度は、遠田道場長より昇段審査を受ける機会を与えてくださり誠にありがとうございました。
私が空手を始めたきっかけは、大阪に住んでいた10年前、身体も弱く、人見知りな性格だった私を心身ともに強くなってほしいと両親の勧めで入門しました。
その後、小学校の時父の転勤で東京に住むことになり、江戸川道場でご指導いただくようになりました。
移籍した私に遠田道場長は空手の心構えや、数々の技を熱心に教えてくださり日々稽古が楽しくなっていきました。
最初の頃は、試合に出場しても全く結果を出す事が出来ず、いつも初戦か良くても二回戦で負けてばかりでした。
悔しくて悔しくて何がダメなんだろうと反省して稽古をしているうちに少しずつ結果が出るようになり、中学生になると2019年は全中部大会で優勝、2021年はドリームフェステバル全国大会で準優勝でき、今までの色々な思いが込みあげてきました。
昇段審査当日も基本や移動稽古、型と間違えないように緊張しました。
十人組手では、江戸川道場の道場生の方々が相手を務めてくれました。
想像以上にしんどかったのですが、周りの声援に励まされ、何とか十人組手を完遂する事が出来ました。
これからは黒帯に恥じぬよう感謝・謙虚な気持ちで、より一層稽古に精進していくつもりです。
最後になりますが、遠田道場長をはじめ、指導員、先輩方、道場生のみなさん、本当にありがとう御座いました。
これからもご指導よろしくお願いします。押忍
※江戸川道場の情報はこちらよりご確認下さい。