この度は、昇段審査受審の機械をいただきました今朝丸師範、本当に有難うございました。
今回の昇段審査の一年前に行われた審査会の場で、今朝丸師範に一年後の審査会での昇段への挑戦についてのお言葉をいただいた時は本当にびっくりし、一瞬言葉を失いました。
喜びと共に不安も湧いてきました。
私は小さい頃より空手に憧れを持っていたものの、周囲に道場はなく稽古をしている知り合いも居なかった為、別の武道を数年経験し、大人になってから空手を始めました。
とにかく続けることを目標とし、現在まで稽古を続けてきましたが、ついに憧れの新極真空手の昇段審査を受審できることに喜びを感じると共に継続の大切さを心から感じました。
一年という期間は長いようであっという間に過ぎていき、近づいてくる審査の日に焦りばかり感じていました。
そんな中、一緒に稽古している道場生が遅くまで残り稽古に付き合ってくれ、そんな姿・言葉に励まされ覚悟をもって審査に望むことができました。
審査当日は緊張と必死の思いで内容をほとんど覚えていませんが、毎日コツコツと稽古してきた内容は出来たと思う反面、まだまだこれから精進しなければいけない自分の未熟さも感じました。
ここをゴールではなく一つのスタート地点と考え、皆に認めてもらえるような黒帯になれるよう今後も努力していきたいと思います。
最後になりますが、今朝丸師範をはじめ、審査までの稽古で大変お世話になった門柳先生、稽古・審査にお付き合いいただいたすべての道場生、家族に心より感謝いたします。
今までいただいた思いを返せるように精進して参りたいと思います。
有難う御座いました。押忍
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