昇段審査に当たり、長くお世話になった三瓶・塚本両師範を始め、私の空手に関わってくださった指導員や先輩、一緒に稽古した全ての仲間に心から感謝します。
運動が苦手な私が、空手が何かも知らず始めたのが34才で、早くも20年。
8年ものブランクや、体重10㎏減で黒帯も空手も諦めた時期がありましたが、回り道したからこそ見える景色、人との関わりがありました。
昇段審査を前に、自分の空手を基本から見直し、改めて、それを組手でどう活かすか考え、実践しました。
又、二週連続で試合に挑戦した後、審査を受ける事にしました。
更に、塚本師範が仰る「心が綺麗か？」も日々確認し、心も磨いていくと、恐怖心が減りました。
結果、苦手な組手が少しだけ成長できたと思います。
審査の前日はあまり眠れませんでしたが、皆の声援に支えられました。
福島時代の仲間達のエールも嬉しかったです。
文句を言いながらも、ミット持ちやダッシュにつき合ってくれる夫や娘にも、感謝です。
終わって後輩の一人から「感動して涙が出た」という言葉をもらい、これからも努力する姿を見せ続けられる黒帯になりたいと思います。
弐段目指します！押忍
※世田谷･杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。