この度は、昇段審査を受審させてもらう機会を頂きまして、師範を初め先生方や道場生の皆様方、本当にありがとうございました。
今から8年前、先に入門していた友人に薦められて体験入門したのが始まりでした。
当時35歳でしたが、人生の中で格闘技を経験したかった事もあり、体験をさせて頂いたのですが、礼儀・礼節や道場の雰囲気、そしてなにより吉田師範の優しく丁寧な指導や人柄に心打たれて空手の道を志す決意を致しました。
それからは、日々の稽古や昇級審査や試合を経験させてもらう中で、未熟な自分自身を見つめ直す事が出来てきたように思います。
そして、最大の試練である昇段審査では今までの集大成を見せるべく挑みました。
やはり想像以上にきつく苦しい場面もあったのですが、これまでの感謝の気持ちを絞り出して乗り越える事が出来ました。
吉田師範から昇段の許可を頂く事が出来ましたが、不思議と嬉しさよりも吉田道場の黒帯としてのスタートに立たせて頂いた事で、身が引き締まる思いの方が強いです。
まだまだ未熟者ですが、これからも新極真会の黒帯として精進して参りますので、ご指導の程宜しくお願いします。
最後に吉田師範、先生方、道場に関わる全ての方々、本当にありがとうございました。
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