この度は、弐段昇段の機会を下さった黒岡師範に心より感謝申し上げます。
そしてコロナ禍という厳しい状況の中、組手の相手にかけつけてくれました道場生の皆様、また大阪神戸湾岸支部の皆様、心より御礼申し上げます。
兄の後を追い、6歳の時に入門してから18年が経ちました。
私は兄と違い体格に恵まれず、またアレルギー体質のため手を抜かず一生懸命稽古をすればするほどアレルギーが強く出てしまい稽古も休みがちになり、このまま続けても強くなれないという思いを心の底でずっと持ち続けていました。
8年前、初段の段位を頂いたことで、こんな自分でも諦めずに続けることで黒帯を取得することが出来るのだと感銘を受けたことを今でも覚えています。
今では、体格に恵まれ、道場の稽古をほぼ休むことなく、また時間は短いですが、基礎を中心とした自主トレーニングが出来るようになりました。
黒岡師範に「継続は力なりだから、諦めてはならない。」とお言葉を頂き、少しずつでもコツコツと積み重ねていくことの大切さを、この審査で改めて痛感しました。
遠回りだと感じても、無駄なことは1つもなく、何事も信じて続けることが、いつか自分の力になります。
18年間諦めずに頑張れたのは、今まで空手を通じ出会った皆様のお陰です。
有難うございます。
そして、日々一緒に稽古をして下さる先輩方、道場生、普段から応援して下さっている皆様、心より感謝申し上げます。
まだまだ未熟者ですが、これからは弐段の段位に恥じないように兄とともに更に精進し、微力ながら新極真会と和歌山支部のさらなる発展の力になれるよう全力で頑張っていきたいと思います。
最後になりましたが、黒岡師範、分支部長の皆様、諸先輩方、道場生・ご父兄の皆様、そして応援に駆けつけて下さいました大阪神戸湾岸支部 髙橋師範、家族に心より感謝申し上げます。
「継続は力なり」を心に刻み、より精進します。押忍
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