この度は、弐段昇段の機会を下さった黒岡師範に心より感謝申し上げます。
そしてコロナ禍という厳しい状況の中、組手の相手にかけつけてくれました道場生の皆様、また大阪神戸湾岸支部の皆様、心より御礼申し上げます。
子供の頃、すぐに熱を出し入退院を繰り返していた私の体を少しでも鍛えるためにという母の思いから入門したのは5歳の時でした。
あれから20年、学生の頃は、今より時間にゆとりがあり色々な稽古が出来ましたが、社会人になってからは稽古時間が制約されてしまい、思うように稽古が出来ず悩んだ時期もありました。
そんな時、黒岡師範から「継続こそが大切だ。頑張れ!」とお声をかけて頂いたことで、今まで仕事を言い訳にし、稽古から遠のいていた自分に気付くことが出来ました。
それからは毎日少しの時間でも出来るトレーニングを考え、前向きに稽古に打ち込めるようになりました。
この度の審査会では、JFKO大会から2週間後ということもあり、時間が限られている中での稽古でしたが、黒岡師範からお声をかけて頂いたこと、また、日々一緒に稽古をして下さる先輩方、道場生、応援して下さっている皆様、空手を通じ出会った皆様のお陰で無事に審査を乗り越え、弐段に辿り着くことが出来ました。
有難うございました。
これからは弐段の段位に恥じないように心身ともに更に精進し、新極真会と和歌山支部のさらなる発展の力になれますよう微力ながら尽力していきたいと思います。
最後になりましたが、黒岡師範、分支部長の皆様、諸先輩方、道場生・ご父兄の皆様、そして応援に駆けつけて下さいました大阪神戸湾岸支部 髙橋師範、家族に心より感謝申し上げます。
20年間、空手を続けてこられたのは、皆様の応援と支えがあったからです。
「継続は力なり」を心に刻み、より精進します。押忍
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