この度は、弐段への機会を与えていただきありがとうございます。
空手を始めて19年になりますがまさか自分が弐段を取得できるなんて思ってもいませんでした。
師範から昇段審査のお話をいただいたとき自分に昇段する資格があるのだろうかと思いましたが初段を取得して約8年、日頃の練習を信じ受審することを決意いたしました。
就職に伴い空手から離れる時期もありましたが、ずっと空手を続けている仲間が開いた道場をサポートする事をきっかけに復帰することになりました。
初めはサポートという形で稽古に参加していましたが、日々練習に参加をする中で大会にも出たいという欲が出て、気付けば選手稽古にも参加していました。
練習を積み重ねる内に少しずつですが自分の成長を感じ、やっぱり空手は楽しいなと改めて感じています。
新型コロナウイルスの影響で色々な事に制限がかかっている中、稽古ができているのも稽古の場を設けてくださっている山崎師範をはじめ一緒に練習をしてくれる先輩や道場の皆さんのお陰だと思います。常に感謝の気持ちをもって恩返しできるようになりたいと思います。
昇段審査ではまだまだだと感じる点も多々ありました。
もう一度基本を見つめなおし今後より一層精進しないといけないと感じました。
今回の昇段に満足することなく常に目標を持って努力し続けたいと思います。
最後になりますが、日頃よりご指導いただいている山崎師範、そして一緒に練習している道場の皆さんありがとうございました。
新極真会の弐段に相応しい人間になれるよう日々精進して参りますので、今後ともよろしくお願いします。押忍
※熊本中央支部情報はこちらよりご確認下さい。