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兵庫中央支部 森透 初段昇段レポート(2022年7月31日)

2022.09.12
昇段レポート

先ず始めに、昇段審査の機会を与えて頂きました山田師範をはじめ、ご指導頂いた師範代、指導員の先生方、道場の少年部、一般部の仲間、本当にありがとうございました。
皆さまの支え、声援があったからこそ、この場に立つことができました。
そして、いつも自分のライフワ-クを理解してくれる、家族には感謝の念が尽きません。
心より感謝申しあげます。

空手は過去にほんの少しだけ経験をさせて頂いており、その時は仕事を理由に断念してしまいました。
39歳、妻の妊娠がきっかけで、子供の成長を見守る為の健康維持を目的に、再び挑戦しようと、当時住まいから近かった神奈川東横浜支部に入門し、木元師範始め、東神奈川道場担当の保本先生(現:東京町田支部支部長)にご指導頂き、白帯から黄帯まで、なんとか続けさせて頂くことができました。

その頃は、茶帯や黒帯の先輩方の存在は非常に遠いもので、自分がなることは全く想像できませんでした。

諸般の事情で、地元の兵庫県に転居することとなった折、兵庫中央支部をご紹介頂き、転籍をお許し頂きました。
当時は、仕事や私事で色々と悩みを大変抱えていた時期で、何事にも意気消沈していたのですが、兵庫中央支部、尼崎道場の稽古に参加させて頂いた際に、山田師範を筆頭に白熱した選手稽古を拝見し、師範、先生、先輩方の気迫、気持ちの強さに魅了され、何事も頑張ろうという気持ちに奮起させて頂くことができました。

自分としては、「強くなること」も大事な目的ですが、それ以上に『続けること』が何よりも大切だと信じています。
現在47歳、稽古に行けない時、心が折れそうな時、紆余曲折ありましたが、『続けること』で、結果、「好きなこと」になり「強くなりたい」に気持ちが変化していきました。

この度の昇段審査で、改めて自分の未熟さ、気持ちの弱さと正面から向き合うことができました。
改めてこれからが、第二の修行スタートだと思っています。押忍

※兵庫中央支部情報はこちらよりご確認下さい。


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