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世田谷・杉並支部 堀江拓也 初段昇段レポート(2022年9月4日)

2022.09.20
昇段レポート

塚本徳臣師範、諸先輩方、道場生の皆様、周りでサポートいただきました皆様、10年間懲りずにご指導いただきまして、心より感謝いたします。

周りを見ずに無我夢中で仕事をしてきてふと気付いた37歳の時、体の衰えを初めて感じ、このままでは寿命まで身体は落ちて行くだけなのだと気づき、無知の運動嫌いが空手道場の門を叩いていました。

崇高な精神を持った師範と先輩方はとても眩しく見えました。
塚本道場の道場生 としてのアイデンティティは己を見守るようになり、日々の生活において”自分の言動は態度は行動は師範や先輩方が隣で見て聞いていても恥ずかしくはないか?”と自問自答するようになりました。

仁と礼において、それを後輩に体現する立場にある有段者としての足りなさを恥じ、今も日々問い続けております。

学べば学ぶほど 自分の無知を知り
進めば進めほど その先に遠い道が現れ
時には慢心 時には落胆しながら
稽古の度 心と体が一つに近づき
歩みは遅くとも続ければ前進すると自分に言い聞かせ、ただ歩みました。

限界に挑戦することにより知りえる身体の可能性、自分自身武道、格闘技における試合、組手 痛み、恐怖、危険と隣り合わせであるからこそ見えるもの真剣とはどういうことなのか? 向き合う場を与えていただきました。

空手だからこそ、塚本道場だからこそ気づき、学び得たことが数多くあります。

現状、無論至らない黒帯と自負しておりますが、今が一番空手を楽しんでいる自身に気づき、塚本道場との奇跡の出会いに感謝を忘れず、昇段はあくまで道半ばと捉え、視座を高く保ち精進し続けていく所存です。

塚本徳臣師範、皆様、今後とも宜しくご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。押忍

※世田谷・杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。


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