昇段審査を受けさせていただきまして、ありがとうございます。
私は45歳で空手を始めました。
この年齢でどこまで空手が出来るのか、どれだけ怪我をするのかなど、不安な気持ちと新しいチャレンジへの期待を胸に入門しました。
いざ入門してみると、道場内の先輩方が家族の様な温かさで、自分に足りない部分を遅い時間まで残って稽古してくれました。
また師範からは、選手クラスと同様に壮年部へも、試合や人生であっても最後まで諦めずに挑み続ける大切さを力強い言葉で教えていただきました。
そして自分も試合に出場してみようと思い、ドリームの新人戦で優勝する事が出来ました。
苦手な組手を続ける事で、少しずつですが上達できました。
普段接点の無い小学生から壮年部まで、幅広い年代の方々と組手をする事もできました。
言葉は少なくても、組手のなかでお互いの心の会話をする事が出来たと思います。
これからの目標ですが、体力を維持していくのは簡単ではありませんが、もっと力強く姿勢の美しい空手を目指して稽古して行こうと思います。
※世田谷・杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。