会場外でのグルメフェアや和太鼓グループの演奏など、毎年斬新な試みを続けてきた全関西大会が、コロナ禍を経て3年ぶりに復活。
今回はロックバンドの『THE NUGGETS』とタッグを組み、有料ライブ配信を行なう。
新規ファンを獲得するほどの熱い闘いに期待がかかる。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、出場選手の変更、もしくは大会が延期・中止になる場合がございます。
・大会名:第35回全関西大会
・開催日:2022年9月4日
・開催場所:門真市立総合体育館
・アクセス:京阪電鉄「古川橋駅」から徒歩5分、京阪電鉄「門真市駅」から徒歩10分、大阪モノレール「門真市駅」から徒歩10分
・主催:大阪東部支部
3年ぶりの開催となる今大会の一般部は、JFKO全日本大会をモデルに、男女5階級ずつがスタンダードとなっている。
今回は選手が揃った男子4階級、女子3階級で王座が争われることとなった。
男子軽重量級は、第7回JFKO全日本大会軽重量級でベスト8に進出した桜塾の早川羅偉を中心に、ドリームフェスティバルのシニア選手権で連覇をはたした森口竜多や、顕正会館の榎園仁人が王座を争う。
男子中量級は、和歌山支部の藤本紀龍と南大阪支部の目取眞達毅の2名がワンマッチで激突する。
男子軽中量級は、地元・大阪東部支部の川脇颯斗や和歌山支部の沖田祐和の他、宮崎道場の今西由や桜塾の樋富柊斗など、他流派からも参戦する。
男子軽量級は、極真会館浜井派の新田万季人、京都南支部の山地悠斗、大阪北支部の大﨑壮達などが、関西王者を目指してエントリーした。
女子中量級は出場3名と人数は少ないが、ドリーム2021の中学3年生女子中量級を制している森涼葉、大阪東部支部の村上莉菜、白蓮会館の平木柚葉と、楽しみなメンバーが顔を揃えた。
女子軽中量級は佐々木葵など3名がエントリーし、女子軽量級は山中咲和や髙嶋紗莉など、5名が出場を予定している。
この大会から、未来を担うニューヒーロー&ニューヒロインの誕生を期待したいところだ。
大会主催者:阪本晋治(大阪東部支部支部長)
「今大会はロックバンドの『THE NUGGETS』さんとオンライン上でコラボし、有料ライブ配信を行ないます。
大会が終わった後に THE NUGGETSさんの音楽ライブが配信され、新曲の発表も予定されています。
異なるジャンルと組むことによって、それぞれが新規のファンを獲得することにつながればと考えています。
また、今大会は紙のパンフレットは作成せず、デジタルパンフレットとしてトーナメントの勝ち上がりがパソコンやスマートフォンの画面からリアルタイムで見られるようになります。
また、今大会は『門真市子ども輝く未来チャリティー』として行なわれ、門真市内に大会告知の横断幕を1ヵ月間設置します。
2025年には万博が控える大阪を、みんなの力で盛り上げていきたいですね」
前回大会の一般無差別級決勝戦 三上和久 対 平木楓