MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
大会情報
ホーム > ニュース > ニュース > 大会情報 > 【第39回全中国大会】古本翔基の4連覇か、他選手の逆襲か 期待の古庄正樹が一般部に出場

【第39回全中国大会】古本翔基の4連覇か、他選手の逆襲か 期待の古庄正樹が一般部に出場

2022.09.28
大会情報

8月10日の出場選手募集の締め切りを前に、楽しみなニュースが舞い込んできた。
4連覇を目指す古本翔基の出場に続き、広島支部期待の古庄正樹が一般部にエントリー。
コロナ対策の一環で出場選手は限定されるが、今後を占う上でも要注目の大会となりそうだ。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、出場選手の変更、もしくは大会が延期・中止になる場合がございます。

・開催日:2022年10月2日
・開催場所:広島県立総合体育館
・大会名:第39回全中国大会
・アクセス:
 広島電鉄「紙屋町西」下車
 バス「紙屋町」またはバスセンター下車
 アストラムライン「県庁前」下車(西2出口)
・主催:広島支部

ブロック大会の草分け的な存在である全中国大会が、今年も広島県立総合体育館で開催される。
新型コロナウイルス感染症の対策として今年も出場者は中国地方3県の選手に限定されるが、組手、型の両カテゴリーで例年と変わらぬ熱戦が繰り広げられることになりそうだ。

一般部で注目を集めるのは、全中国大会を牽引する古本翔基。
悲願の王座奪還をはたしてからは、年々進化する組手で大会3連覇を成し遂げている。
ただ能力が高いと認めるからこそ、大濱博幸支部長が求めるレベルも必然的に高くなる。

「今のところは他の選手と差があると思いますので、優勝候補の筆頭と言えるでしょう。ただ私が見るかぎりではまだ世界を狙えるだけの稽古量ではありません。すべては自分の意識次第。全日本や世界で勝ちたいなら、世界チャンピオンになろうと思って稽古をするしかありません」

島本兄弟も認めるように、潜在能力は折り紙つき。
熱望していた世界ウエイト制での日本代表入りを逃しているだけに、古本としては大会4連覇を足掛かりにふたたび世界に向けての歩みを進めたいところだ。

古本翔基(広島支部)

古本以外で注目を集めるのは、7月3日の広島県夏季錬成大会で一般部デビューをはたした古庄正樹。
他県からどのような顔ぶれが揃うのかも含め、今年も見どころの多い大会となりそうだ。

大会主催者:大濱博幸(広島支部支部長)
「特例として広島支部出身者の支部、道場の選手は出場可能ですが、新型コロナウイルス感染防止対策の一環で、今年も広島、岡山、山口の選手だけで争う形になると思います。
広島支部からは4連覇を目指す古本翔基、そしてドリームフェスティバルなどにも出場している古庄正樹が一般部に出場します。
ヘッドガードをつけた試合と一般部はまったくの別モノですが、古本相手に古庄がどこまで食らいつくことができるのか、実現すればおもしろい試合となるでしょう。
まだ成長過程ではありますが、将来を見据える上でもぜひ見てみたい一戦です」

前回大会 一般の部決勝戦 藤原崚祐 対 古本翔基


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ