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秋田支部 橘範広 初段昇段レポート(2022年12月4日)

2023.02.02
昇段レポート

この度は昇段審査受審の機会をいただき、誠にありがとうございました。

思えば、私と極真空手との出会いは今から40年ほど前、高校生のときでした。
全日本大会の録画だったと思いますが、ブラウン管の中で戦う選手の姿に、憧れと畏怖の念を抱いたのを昨日のことのように覚えています。
その後、20年という長い歳月が流れ、34歳で入門。
それからさらに20年の時を経て、あの場に立つことができました。

そんな憧れの場所でしたが、審査は予想通りの過酷さで、私は立っているのがやっとの有様でした。
自分自身の全てを出し切る覚悟で臨みましたが、あの場に立つにはまだまだ精神力、技術力、体力が不足していることを実感し、自分の未熟さに気付かされたというのが結果です。
しかしこれは極真空手と出会えたからこそであり、貴重な経験をさせていただいたと感謝しています。

今回、昇段を認めていただきましたが、私にとってはこれが始まりです。
初心に戻って稽古に励み、技のみならず人間としての器を磨いていきたいと思っています。
極真空手に出会えたこと、たくさんの先輩や仲間と共に稽古を続けてこられたことに感謝しながら、「生涯の修行を空手の道に通じ、極真の道を全う」するため、今後も精進して参ります。

最後になりますが、深谷師範を始め、励ましと温かいご支援をいただきました秋田道場の皆様、そして、小畑先生、東海林先生を始め、これまで支えてくださった私の大切な大館道場の皆様に、この場を借りて心から感謝申し上げます。押忍

※秋田支部情報はこちらよりご確認下さい。


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