この度は弐段昇段のお許しをいただき、緑代表はじめ審査員の師範の方々に深くお礼申し上げます。
また前日稽古よりご指導してくださいました外館師範、審査会を開催するにあたって準備をしていただいた事務局の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
気がつけば初段を取得してから17年の月日が経過していました。
これまで段位をあまり意識してこなかった自分ですが、3年前に徳島北東あわじ支部で分支部を出させていただき指導をする中で、自分自身ももう１度空手と向き合わなければと思い始めました。
そこで、JKO審査会での弐段取得を目標にしたいと考え前川師範に相談させていただきました。
初めてのJKO審査会は普段では味わえない緊張感があり、初心に帰ったような気持ちで臨む事が出来ましたが、移動審査の途中で肉離れを起こしてしまいました。
自分が思うような動きが出来ずに諦めそうになりましたが緑代表、外館師範より「出来る事で頑張れ！」とお声がけしていただき気持ちを切り替える事が出来ました。
なんとか最後までやり遂げることができ、昇段のお許しをいただきましたが自分の中で力を出し切れなかった悔しさが残りました。
この思いを忘れずにこれからも精進し、背中で引っ張っていけるような指導者を目指していきたいと思います。
最後になりましたが昇段審査を受ける事を承諾していただいた前川師範ありがとうございました。
この審査会で得た経験を今後の指導に生かして、これからも微力ながら徳島の新極真会の発展に尽力してまいります。押忍