この度は参段のお許しを頂きありがとうございました。
空手を始めて23年、入門した時は参段どころか黒帯(初段)も無理だと思いました。
6年前に弐段の許可を頂き、2年前に杉原師範より「参段の審査を受けませんか?」とのお話があり、即答で「来年の12月に受けます。」とお答えしましたが、去年はコロナ感染等などがあり3ヶ月休会したため、準備稽古ができませんでしたので今年挑む事に」しました。
3月より審査に向けての稽古に入りました。
年齢も62歳になり審査を乗り切れる体力を付けなければならない、と思い5月の祭日、8月の夏休み(道場)の時は道場をお借りして自主練(型稽古、サンドバッグの打ち込み稽古)等、時には市民体育館のランニングコースの走り込み(7月中ごろ左足ふくらはぎに軽い肉離れ)自宅での筋トレなど、最終段階には杉原師範により(30人スパーリング、ビックミット30ラウンド、30分休み無しの連続スパーリング)猛特訓を受け、かなりきつかったです。
審査当日は、午前中に少年部の審査の号令掛けもありましたが、緊張もせず基本、移動、型と、思ったより体が動いて、調子が良かったです。
最後の30人組手も皆さんの応援のお陰で、何とか達成する事ができました。
審査会当日わざわざ道場に来て、私の30人組手の相手をして頂いた道場生の皆様、応援のみ来て頂いた皆様、誠にありがとうございました。
最後に、今回参段のお許しをしてくださった、杉原師範本当にありがとうございました又同時に師範代を任命して頂き、ありがとうございます。
師範代を任命された事で人間的にも成長しなければならないと痛感しております。
これからも一層精進してまいります。押忍
※新極真会東京武蔵野吉祥寺支部の情報はこちらよりご確認下さい。