この度は、弐段昇段の許可を頂き誠にありがとうございます。
初段を取得して約6年が経ちました。
現在は社会人となり、人としての責任感は増したと感じております。
勤めている会社がシフト制なので学生時代と比べて自由に稽古することが難しくなりましたが、週に5日は稽古時間を確保できています。
今回の受審に向けて、私は型があまり得意ではないので重点的に稽古しました。
平山先生、先輩のご指導のおかげで本番までに動作を覚えることができました。
審査当日は、これまで稽古で積み上げてきたことを信じて臨みました。
基本、移動と順調に進んで型の審査に入りました。
普段の稽古と比べて緊張から身体の動きに硬さはありましたが、稽古してきたことを思い出してやりきることができました。
最後の10人組手はイメージよりも体力、精神的に厳しい場面が多々ありましたが、当日駆けつけてくれた道場生の皆様の応援が支えとなり、諦めずに完遂することができました。
審査会が終わり弐段合格の報告を受けました。
今後は弐段の帯に恥じないように稽古の中だけではなく、空手を日常に活かすことができるように日々、精進していきます。
最後になりますが小さい頃、気弱だった私が約17年間空手を続けてこられたのは、父、母を始め平山先生、道場の皆さまの熱心なサポートがあったからだと思います。
平山道場に入門して本当に良かったと思います。
これからもよろしくお願いします。押忍
※北海道札幌支部情報はこちらよりご確認下さい。