この度は昇段審査を受けさせて頂き、誠にありがとうございます。
私は7歳の時に、両親の勧めにより空手を始めました。
小学生の頃は様々な試合によく出場していましたが、中学校に進学すると同時に学業を優先し、結果として稽古に参加できる時間が少なくなってしまいました。
そのような状況でも、古知屋先生から｢勉強のリフレッシュだと思っておいで｣と声を掛けて頂いたことにより今日まで空手をやめることなく続けることができました。
ここまで空手を続けてきて、また目標であった黒帯を取得することができて、本当に良かったです。
審査までの期間は出稽古にも参加させて頂き、細かな点までご指導頂きました。
本番では型で全力を出し切ることができるか不安でとても緊張しましたが、なんとか自分の力を最大限発揮することができました。
空手を始めてから約10年間通い続けた道場は3月に移転することとなりました。
今までお世話になった思い入れのある道場がなくなる前に、道場初の昇段者として初段を取得させて頂いたことを心より嬉しく思います。
最後になりましたが、ご指導してくださった、谷川師範、古知屋先生、一緒に稽古をしてくださった先輩後輩、いつも送り迎えをしてくれた両親、そして応援してくださったすべての方々へ、本当にありがとうございました。押忍
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