この度は、昇段審査を許可していただき、本当にありがとうございました。
私が新極真会の世界に足を踏み入れたのは、小学1年生の夏でした。
父に連れられて道場に体験にいき空手の楽しさを知り、入門しました。
空手に出会わせてくれた父には感謝しています。
この十年間空手を続けられたのは、普段の稽古などでお世話になっている諸師範代方や先輩方、三好師範の時に厳しく、温かいご指導のおかげだと思います。
そして、きつい練習などで心が折れそうになった時、一番支えになったのは一緒に稽古に励んでいる家族でした。
特に妹や弟たちには、情けない姿を見せたくないと思い稽古に励むことができました。
昇段審査当日には今までにないくらい緊張していて少し不安もありました。
そして、10人組手は想像していたよりもっときつくて最後のほうは体が思うように動きませんでした。
それでも乗り越えられたのは、普段稽古を共に頑張っている親友や後輩たち、先輩方や父兄の方々の力強い声援のおかげでした。
10人組手をやりぬき三好師範に「岡山愛佳、初段合格」と言われたときは、達成感と嬉しさでいっぱいになりました。
本当に黒帯をとるまで空手を続けてよかったなと思いました。
そしてこれからは、黒帯をとって満足するのではなく、普段の稽古や指導などもより力を入れて頑張っていきたいと思います。
最後になりますが、練習や10人組手の相手をしてくださった先輩方、応援してくださった皆様、 昇段を許して下さった三好師範、本当にありがとうございました。
これからもご指導のほどよろしくお願いします。押忍
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