遠田師範、今回は昇段の機会をあたえてくださりありがとうございます。
一年前審査会のお手伝いをしている時、ぼくは突発性難聴になり入院と通院で一ヶ月半空手ができませんでした。
空手を休んでいる時は早く道場に行きたいなと思っていました。
通院中だった3月の青少年の大会で入賞したいと思いがんばりましたがベスト8で終わってしまいました。
遠田師範はくやしい気持ちを忘れないでがんばろうとはげましてくれました。
今も耳の聞こえはもどっていませんが、遠田師範は世界大会の演武や祝勝会の演武などぼくにたくさんのチャンスをくれました。
そして、兄といっしょに赤ちゃんの時から道場に行っていたのでたくさんの先輩や家族、試合で知り合った仲間がぼくを応援してくれました。
審査会の日の十人組手もぼくの事をいつも見守ってくれる先輩とやり、先輩の強さと優しさを感じました。
病気になっていやな事もたくさんあったけど、遠田師範、先輩、空手の仲間、家族の応援があってがんばることができました。
黒帯をいただいてからが本当の空手のスタートなので、これからも遠田師範はじめぼくを支えてくれる全ての人に感謝をわすれずにがんばってけい古を続けますので、これからもご指導よろしくお願いいたします。
そして今まで先輩がぼくにしてくれたように、道場の後輩に強くてやさしい見本の黒帯になれるように努力を続けたいと思います。
※新極真会東京江戸川支部の情報はこちらよりご確認下さい。