3月3日、総本部道場にて開催された2024年JKO審査会を受審致しました。
受信するにあたり、審査して頂いた緑代表、小林副代表、三好副代表、三瓶師範、藤原師範、事前稽古会のご指導並びに当日審査進行して頂いた、外館師範、当日審査会の準備をして頂いた総本部道場の皆様には感謝を申し上げます。
私の新極真空手の出会いは40年ほど前、近所の本屋で目にした復刻盤の漫画空手バカ一代でした。
大山総裁の超人的な活躍に驚き足繫く本屋に通いました。
中学生になり兄の知り合いから、今の長野支部長野道場を教わり、高校卒業まで通いました。
あの頃はまだ昭和、熱い空気に包まれていた時代だったと記憶しています。
それから社会人になり、空手を再開しました。
様々な紆余曲折がありましたが20代半ばで黒帯に、30代で弐段に、それから様々な大会出場し好成績は残せなかったですが、今思えば貴重な経験をしました。
ただ40代後半からここ数年、物事への挑戦をしていなかった私ですが、審査会、各大会に挑戦していく道場生の姿を見て、以前から千曲道場工藤責任者と穂高道場から故郷四国に帰られた近藤先輩から勧められていた参段昇段を決意しました。
JKO審査会を受信するにあたり藤原師範からは、基本、型、移動、体力をしっかりこなして一次審査合格をして二次審査、組手で全力を尽くすこと。
直前には今回の審査会には塚越チャンピオン、島本チャンピオンが受信します。世界チャンピオンと組手が出来るとは光栄な事です。頑張りなさい。と激励の言葉を頂きました。
そして、審査当日、参段昇段を目指して。一次審査を合格、二次審査、10人組手に挑みました。
途中、何度か心が折れましたが、気力を振り絞り、無事に合格致しました。
審査に向けて、様々な御指導を頂いた藤原師範、様々な練習に付き合い、支えてもらった先輩、後輩、道場生の皆様、当日、応援に来て頂いた皆様、本当にありがとうございます。
合格後にはいろんな方からお祝いの言葉をもらいました。
本当に自分の力だけではなく皆様の支えがあり参段昇段したと思います。
これからは参段の自覚も持ち、日々の稽古、後進の指導に精進したいと思います。押忍
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