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新極真会和歌山支部 山中敏次 初段昇段レポート(2024年3月3日)

2024.04.23
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて頂き誠に有難うございます。

私は過去35歳まで空手を習っていたことがありました。
当時初段へは届きませんでした。
それから20年以上月日が経ちましたが、空手が忘れられず、やりたい気持ちが次第に大きくなり意を決して再入門致しました。

改めて稽古に参加させてもらい、黒岡師範から「山中さんは初段取れる。頑張りなさい」と激励の言葉を頂き「よし、黒岡師範がおっしゃる言葉に間違いはない信じて頑張ろう」と初段を目標に稽古を続けて来ました。

なかなか最初は身体が動かず息も上がりましたが、稽古を終わったあとの達成感や充実感は何物にも代えがたく明日へのエネルギーとなり、仕事のストレスも消えていました。
また体力増強のためジムへも通いました。

100スパーなど稽古はキツかったですが、全日本クラスのレベルの高い方たちと一緒に稽古させて頂くことが本当に光栄で有難かったです。
昇段審査が近づくにつれて内容もハードとなり、スクワット100から200回、拳立て100回などの稽古もありました。
そして本部での基本・型特別稽古にも参加し、その中で同年代の仲間も増えてお互い励まし合ってきました。
昇段審査は、基本・移動・3本組手・基礎体力・型と続き、道場内は緊張感で張り詰めていました。

そしていよいよ10人組手です。
ここまできたら自分を信じで絶対最後までやり通してみせるという気持ちで挑みました。

最後になりましたが、ご指導して頂いた黒岡師範、指導員の皆様、一緒に稽古をして頂いた道場生の皆様、応援して下さったご父兄の皆様、本当に有難うございます。

私は、念願の黒帯を認可頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
59歳で夢が叶いました。
諦めなくてよかったです。

これからは黒帯の自覚を持ち、子供たちのお手本となり、強くて優しい人になれるよう稽古に精進する所存でございます。押忍      
                     

※和歌山支部情報はこちらよりご確認下さい。


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