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新極真会福岡支部 村田哲成 初段昇段レポート(2024年3月23日)

2024.04.23
昇段レポート

この度は緑道場最年少で昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございます。

自分が空手を始めたのは5歳の時でした。
きっかけは、両親にやってみないかと勧められ、新極真会に入門しました。

最初の頃は空手がほんとに嫌でした。
痛いしきついし、「いつも辞めたいな」と思いながら稽古していました。
初めて出場した試合では1回戦で負けました。
トロフィーを持っていた同級生の子達を見て、自分も欲しいと思い空手に対する気持ちが変わりました。

この大会からお父さんは自分を勝たせる為に、趣味の時間を削り、仕事の後に夜遅くまでマンツーマンで練習をしてくれていました。
お父さんと練習を重ねていき、幼年年長の時に初優勝する事が出来ました。
凄く嬉しかったのを今でも覚えています。

それからも毎日練習を頑張り、お父さんや道場の先生方のサポートのおかげで、小学2年生の時のドリームフェスティバルで優勝し、日本一になる事ができました。
あれ程嬉しかった事はありません。それからどんどん空手が好きになっていきました。

そして今、中学2年生で昇段審査を受けさせていただく事になりました。
こんなに早く受けれると思っていなかったので、許可を出して頂いた緑師範や先生方にはとても感謝しています。

型の練習には山野翔平先生、10人組手の練習には前平斗真先生をはじめとする、先生方に協力して頂きました。
その方々に恩返しが出来るように全てを出し切り、黒帯を取るという思いで審査を迎えました。そして、無事やり遂げる事ができ嬉しく思います。

この様に色々な人の支えがあったからこそ黒帯を頂く事ができたと思うので、本当に感謝しています。
これからは黒帯としての責任、自覚を持ち、いつも支えてくれている両親、そして緑師範に結果で恩返しをします。

感謝の気持ちを忘れずに、長い空手人生を歩んで行こうと思ってます。

※福岡支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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