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新極真会愛知中央支部 加藤誠丈 初段昇段レポート(2024年4月14日)

2024.11.13
昇段レポート

この度は昇段のご承認をいただき、誠にありがとうございます。
私が空手に興味を持ち始めたのは、中学生の頃でした。

テレビで放映される極真の大会や映画の影響でしたが、実際に始めたのは大学に入ってからでした。
当時、私が選んだのは極真ではなく、伝統派の松濤館流でした。
稽古を重ね、二段(全空連の公認段位ではありませんが)になりましたが、就職後、やはり興味のあった極真会館に入門しました。
1991年か92年頃だったと思いすが、結局忙しさにかまけて約1年で退会してしまいました。

時は流れ、38歳の時、通っていたスポーツクラブ内にあった新極真会稲沢道場に入会させていただくことになりました。
当時は山本師範、大月師範代、花田先輩からご指導いただき、数年間は週3日ペースで稽古を続け、非常に充実した日々を送っておりました。
その後、転勤・転居等、諸々の事情があり、思うように稽古できない期間が長く続きましたが、1年ほど前からある程度継続して稽古ができるようになりました。
その間、周りの方々から刺激を受け、昇段を目指す決心をしました。

今の私には昇段のための稽古はとても厳しいものでしたが、山本師範、花田先輩、瑞穂道場の指導員の方々に熱心に指導していただき、また組手に付き合っていただいた先輩、道場生の皆さんの多大なるご協力のお陰で昇段審査を迎えることができました。

審査当日の内容はとても満足のいくものではありませんでしたが、皆さんの励ましのお陰で何とかやりきることができました。
本当にありがたく、仲間の大切さをあらためて痛感しました。審査の準備・運営・進行をしていただいた方々を含め、皆様には心より感謝申し上げます。

黒帯をいただき、目標のひとつは叶いましたが、武道としての空手を愛する者として、これからも空手の道を全うしたいと思います。押忍

※愛知中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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