まず初めに、昇段の機会を設けていただき本当にありがとうございました。
遠田師範をはじめとする、先生方に心より感謝いたします。
昇段審査が決まってからは、いつも以上に普段の稽古に打ち込み、練習しました。
これまでの練習の成果を試すこの審査に対して、私は緊張の気持ちで一杯でした。
会場には自分の他にも審査に臨む方たちがたくさんいて、皆が同じように真剣な表情をしていました。それを見て、自分も今までの練習の成果を思う存分発揮しようと思いました。
審査は、基本稽古、移動稽古、型、組手の順番で進行していきました。
基本稽古と移動稽古では、土曜日の稽古の成果もあり、間違えることなくうまくできました。
型は、日頃から道場の先生方、先輩方より指導していただいていたため、一つ一つの動きに集中することができ、練習の時よりもよい結果を残せました。
最後の組手は、十人組手でした。
昇段審査が決まってからは、十人組手に向けて、稽古終わりにはミット練習をやったり、稽古のない日に走ったりとスタミナをつける練習をしましたが、審査当日は自分が想定していたペースを維持することができず、スタミナも途中で切れてしまいました。
途中何度も心が折れそうになりましたが、周りの先生、先輩、後輩達の声に励まされ、無事やり遂げることができました。
これからも日々稽古に励みたいと思います。
最後になりましたが、御指導をしていただいた、遠田師範、東京江戸川支部の先生方、日々共に練習をした道場生の皆様、そして傍で支えてくれた両親に心から感謝をしております。本当にありがとうございました。押忍
※東京江戸川支部の情報はこちらよりご確認下さい。