この度は、昇段審査の機会を頂き誠にありがとうございます。
まず初めに指導してくれた師範を始め、先生方、先輩方には感謝しています。
私が入門したきっかけは小学2年生の時に友達に誘われて入ったことです。
入門の時の約束で「黒帯になるまで辞めさせない」という母との約束の元で入門させてもらいました。
ここまで来る間に、辞めたいと思うことが多くなっていた時期もありました。小学6年生の頃、辞める・辞めないで母と口論になったりすることが多々ありました。
ですが、その際に母が「約束は守らへんと終わらせるんやね?」など、強く言ってくれたからこそ今があると思っています。
昇段の話を山田師範からして頂いた時はとても不安がありました。
正直私は、自分が昇段審査を受けてもいいのか、自分は受けて黒帯になった時にふさわしい人になれるのか、など、沢山考えました。
ですが、師範の支えのお陰で昇段審査当日もやり遂げることができました。これは自分の力だけでは絶対成し遂げられない事だったと思います。
母との約束、「黒帯になるまで辞めさせない」である黒帯になることができましたがここで辞めることなく、また満足せず、ドリームフェスティバル等で結果を残せるような選手になります。
最後になりましたが、ここまでご指導して頂いた山田師範をはじめ、先生方、先輩方、応援してくれた方、支えてくれた家族、同じ道場のみなさん、本当にありがとうございました。
これからもご指導よろしくお願いします。押忍
※兵庫中央支部情報はこちらよりご確認下さい。