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第37回全九州大会:一般上級は男女各階級での開催、今年もカザフスタン旋風が吹くか?

2024.08.13
ドリーム2025選抜戦

・大会名:第37回全九州大会
・開催日:2024年8月18日
・於:福岡国際センター
・アクセス:JR「博多駅」から車で10分、福岡空港から車で15分、JR「博多駅」からバスで博多ふ頭行き「国際センター・サンパレス前」(約14分)下車徒歩すぐ
・主催:福岡支部

例年との大きな違いとして 、男女の一般上級が階級別で争われることが挙げられる。 
男子フルコンタクト重量級では、第13 回世界大会で7位入賞をはたした遠田竜司が東京から参戦。
対抗に位置するのは、カザフスタンのルスタム・アヴザロフ。
第13回世界大会で四回戦に進出した22歳は、181cm、130 kgという堂々の体格で、昨年の一般上級を制した同胞のアンジェイ・キンザースキーに続いての九州制圧を目論む。
昨年3位の藤田春人や早川羅偉、一昨年準優勝の古本翔基や今年の大分県大会を制した芝山かずやなど、好メンバーが顔を揃えた。
24名がエントリーした男子フルコンタクト中量級は、2年連続JFKO全日本大会軽中量級準優勝の大坪裕希が絶対的な中心となるだろう。
第9回JFKO全日本軽中量級ベスト8の大橋伊織 、山内慎太や野邑一心なども有力候補だ。
男子フルコンタクト軽量級は、16歳の大坪星太や20歳の横島克一など、若い世代のエントリーが目立つ。
女子フルコンタクト重量級は、第13回世界大会にも出場したカザフスタンのヴァレリヤ・クレスティナ、大塚未夢や仁科つむぎ、井上紗枝も出場を予定。
同中量級は桜塾の石野まことや小嶋夏鈴など、こちらも実力派が揃う。
軽量級は、第9回JFKO全日本大会軽量級3位の山中咲和が優勝候補の筆頭となるだろう。

遠田竜司(東京江戸川支部)

大坪裕希(福岡支部)

大会主催者:緑健児(福岡支部支部長)
「今年はこれまでの無差別級とは異なり、一般上級は男子3階級 、女子3階級の階級別で行なわれます。
階級が分かれることによってチャンスが広がりますし、どの階級にも多くの強豪がエントリーしてくれました。
また今大会にはカザフスタンや中国などの海外も含め、合計1117名が集いました。
昨年はカザフスタンのアンジェイ・キンザースキー選手 、アントン・ジマレフ選手 、女子では藤原桃萌選手、  網川来夢選手がこの大会をステップに世界大会でも活躍し、今年7月のKCCにも出場しました。
今大会からも 、世界へ羽ばたく選手の誕生を願っています。
ドリーム2025の選抜大会でもありますので、全階級、ハイレベルな争いが繰り広げられると思います 」

前回大会・一般上級の部決勝戦 アンジェイ・キンザースキーvs前平斗真


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