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新極真会南大阪支部 堀内一成 弐段昇段レポート(2024年9月29日)

2025.01.28
昇段レポート

この度は昇段審査の機会を与えていただき、また弐段への昇段をお許しいただきありがとうございます。

十一年前、南大阪支部 内藤道場に入門した際には、まさか自分が弐段の昇段審査を受審する日が訪れるなんて想像もしていませんでした。
初段の昇段審査から六年。世の中ではCOVID−19が大流行し、日常生活においても様々なことが制限されました。

そんな中、稽古で身体を動かすことは自分自身の生活の中でとても特別であることを実感し、空手のない生活は考えられないと感じました。

昇段審査のお声をいただいた際は、嬉しい気持ちの反面、自分の中で初段と弐段には大きな違いがあるように感じていたため、本当に自分が受審しても良いのかという戸惑いもありましたが、レベルアップできる機会をいただいたからには悔いなく自分の力を最大限発揮できるよう頑張ろうと決心しました。

しかし、昇段審査前日の夜に足首を捻挫してしまうという思いもよらぬ出来事が起きてしまい、今回は昇段審査を受審するタイミングではなかったのか…とネガティブな気持ちになってしまいましたが、当日の朝に内藤師範が電話で「日頃の稽古の積み重ねがあるので大丈夫ですよ」と言葉をかけてくださり前向きに挑むことができました。

今回の昇段審査に向けて特に型の稽古に力を入れました。
型の動きを一から見直すことにより、基本稽古、移動稽古の動きが型に繋がり、組手にも活かされてくることを改めて感じ、日々の稽古の中でも意識して動くことを心掛けました。

初段の十人組手では最後は立っていることが精一杯の状態でしたが、今回の二十人組手では全てが納得のいく組手ではありませんでしたが、前回に比べると少しは技術力が向上したのではないかと感じています。
二十人目の組手が終わった際には、今まで感じたことのない達成感と感動で胸がいっぱいになりました。
この気持ちを忘れずにこれからも新極真会の弐段という自覚を持ち、さらに精進して参りたいと思います。

改めまして、内藤師範、北原師範代、長田師範代、中島師範代には今回の昇段審査に向けてのご指導、またお忙しい中、二十人組手の対戦相手や応援、捻挫に対してのサポートをしてくださった南大阪支部の道場生の皆さまには心より感謝申し上げます。

これからもよろしくお願いいたします。押忍

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。


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