この度は昇段審査の機会をいただきありがとうございました。
14年前、自宅の近所に新極真会の新潟支部ができるということで、正直複雑な気持ちになりました。
ぜひ入門したいという気持ちと42歳という年齢と仕事の両立で果たして続けられるのだろうかという不安で躊躇していました。
ただ、この道場の前を通るたびに困難から逃げたような後ろめたさを感じるのは心苦しいなと思い、思いきって入門しました。
空手の稽古では反復そして継続することの重要性を学び、試合に出場することで独特の緊張感を毎回感じることでこの上ない経験を得ることができました。
そして、いつしか何よりも欲しいものは新極真会の黒帯と思うようになりました。
昇段審査では、まだまだ未熟な面もあり自分自身納得できるものではありませんでしたが、これからは自戒を込め、自覚と責任を持って精進していこうと思います。
最後に古川師範、諸先輩方新潟支部道場生の皆さまには心から感謝申し上げます。
また、新極真会新潟支部の発展のために少しでも貢献できるよう努めてまいります。押忍
※新潟支部の情報はこちらよりご確認下さい。