この度は、四段に昇段させて頂きありがとうございます。
南里師範、四段への昇段審査を許可頂きありがとうございます。
それから私は昇段審査に向けて基本から見直し、体力と気持ちの準備をして参りました。
当日は東京マラソンが開催されており、混雑が予想されていたので早めに出発して早めに到着しました。
ちょうど1年前の3月、足を怪我して4カ月間まともに動けなかったことがありましたが、夏には痛みが消えてきたので通常稽古を開始、道場生みんなに協力して頂きました。
足がどこまで回復したのか確認のため、2024年9月15日は全北陸大会に型団体戦に出場させていただきました。入賞はできませんでしたがセイエンチンの動きが確認できました。
2024年12月22日に岐阜県大会に型と組手に出場させていただきました。こちらも入賞はできませんでしたが動くことに自信を持てました。
当日の審査が始まり、とにかく苦しい稽古が続きます。途中の深呼吸が命を救ってくださいました。もっと深呼吸したいのですが移動稽古が永遠と続きます。
なんとか1次審査を通過しました。
2次審査の10人連続組手も苦しい予感がします。
連続組手を完遂出来るよう道場で稽古をしてきましたが、その苦しさに緊張感が足され、疲労が増して更なる苦しみがありました。組手の始まりのときは、相手が上手く足を掛けてくるので、廻し蹴りは気を付けようとか考える余裕がありましたが、2人目3人目となると感覚も鈍くなり、何度も苦しくなり、酸素が足りない!でも頑張る!それを繰り返し、審査は終わりました。
現在、自分の道場をもって13年、素晴らしい仲間たちと稽古ができております。
私は指導者としてまだまだ未熟ですが、仲間たちに支えられながらこれからも成長していきたいと思います。
最後になりますが、前日稽古から型の細かな手の動かしかたなど指導をして下さいました外舘師範、当日審査して下さった緑代表、小林師範、三好師範、三瓶師範、藤原師範、稽古に付き合ってくれた道場の仲間たち、審査会スタッフの皆様、当日応援に来てくれた皆様、また当日ともに受審し組手の最中声を掛けて下さった皆様ありがとうございました。
今後も新極真会発展のため努力精進して参ります。
押忍