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新極真会東京豊島支部 星椋太 初段昇段レポート(2025年3月23日)

2025.04.21
昇段レポート

この度は昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
僕は10年前の5歳の時、姉と東京豊島支部に入門しました。そのころから佐野師範と道場の仲間たちで稽古をするのがとても楽しく空手が大好きでした。そしていつかは黒帯になりたいと思っていました。

2016年の夏。僕は初めて全国大会に出場させてもらいました。今までとは比べものにならない臨場した会場にとても緊張しました。僕も含め、道場の仲間が次々に破れていく姿を見て、全国大会のレベルの高さを痛感しました。
その中で佐野師範の型の優勝を間近で見ることができ、とても感銘を受けました。
「いつかは自分もあの舞台で優勝したい」と思うようになり、「強くなりたい」と真剣に稽古に向き合うようになりました。

それから日々努力と経験を重ね、ついにドリームフェスティバル2024国際大会の組手で優勝することができました。
それまでは思うように結果に結び付かず、空手が嫌になることもありました。努力が報われず悩んだ時期もありました。
しかし、応援してくれている師範や家族、道場の先輩や後輩のことを考えると負けてはいられないと自分を奮い立たせることができました。

今になっては、苦しかった経験や悔しかった思いも決して無駄ではなかったと思っています。
これまでの道のりは決して楽ではありませんでしたが、黒帯になるという、小さい頃からの一つの目標を達成することができとても嬉しく思います。
ここまでやって来れたのも佐野師範や家族、道場の仲間の支えや応援のおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。

今までは、佐野師範や先輩方にたくさん感動を貰っていましたが、これからは自分が後輩たちに影響を与えられるように頑張っていきたいと思います。
昇段審査の日、黒帯を巻いてからが本当の始まりだと佐野師範が仰っていました。僕はこれからも佐野師範の弟子として、努力を惜しまず、東京豊島支部を引っ張っていけるようになりたいです。

※東京豊島支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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