この度は昇段のお許しをいただき誠にありがとうございます。
私は武道や格闘技の経験は無くスポーツも得意ではなかったのですが、先に入門していた息子と稽古に参加してみたい感じ親子での空手が始まりました。
日々の稽古は楽しく運動音痴な私にも理解出来るまで石原師範は教えてくださり空手に夢中になりました。
その後、娘も入門を許されどんどんのめり込み、私は付き添いですが娘の出場するドリームフェスティバルに家族で行く様にもなりました。
そんな日々を送り入門から10年と半年、師範から昇段審査を受けるお許しをいただき心に火がつきました。
基本、移動、型、補強に10人組手、このままでは審査に自信が無かったので必死に稽古し家に帰っても坂道ダッシュに自主練と出来る事を毎日頑張りました。
昇段審査当日は少しの緊張はあったものの日々の努力を思い出し臨みました。
10人組手は思ってた動きが出来ずこれが本番なんだと思い知らされましたが道場の仲間や家族、後輩達の声援のおかげで完遂する事が出来ました。
昇段審査への努力と審査当日のファイトは私の51年の生涯で1番の全力であったと感じてます。
審査を受けられた事を本当に良かったと思っています。
最後になりますが、石原師範のおかげで空手を知り心豊かな人生となりました。
ありがとうございます。
これからもご指導お願いいたします。
また審査に携わってくれた仲間達、10人組手の1番手を務めてくれた息子、いっぱい試合を楽しませてくれる娘、いつもいつもサポートしてくれる妻、感謝ありがとう。
「新極真会の黒帯」に誇りを持ちこれからも精進してまいります。押忍
※岡山東支部情報はこちらよりご確認下さい。