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新極真会山口中央支部 近藤盾 初段昇段レポート

2026.03.18
昇段レポート

この度は、昇段を許可していただきまして誠にありがとうございます。

私が空手と出会ったのは、今から約30年前の春の日でした。
ある日、家業を営む店舗の裏に空手の道場が開設され、興味本位で見学に伺ったことが入門のきっかけとなりました。
緊張感のある張り詰めた空気の中、汗だくになりながら一心不乱に稽古に励む先輩方の姿を拝見し、恐怖と興味が入り、混じるなんとも表現しづらい感覚を持ちながら見学していたことを昨日の事のように覚えています。

当時お世話になっていた道場は12畳ほどの空間で、生徒十数名が稽古をしなければならないほどに小さな道場でしたが、いつも活気に溢れ、一生懸命に稽古に励む先輩方と過ごす道場での時間が自分にとって何よりも楽しく、代えがたいものになっていきました。

当時お世話になっていた先生はとても基本稽古を大切にされる先生で、月に一度は千本突き・千本蹴りの稽古があり、二時間の稽古時間が基本稽古で終わってしまう事も。
辛い稽古で段々と緩慢な動きになってくると、必ず先生が「丁寧に、丁寧に、辛い時こそ丁寧に」と皆を励ましてくださいました。
稽古が終わると必ず最後に、「基礎基本を疎かにせず、常に自分の動きに注意を払い、技を磨くことを怠ってはいけない」という言葉をかけてくださり、その教えは今でも私の空手修行に対するモチベーションとなっております。

出来の悪い弟子に何時も真剣に向き合い、辛抱強く丁寧に基礎・基本を教えて下さった先生の存在と、毎日必死に稽古に打ち込んだ尊い仲間たちの存在があったからこそ、今回の昇段という結果に繋がったのだと私は思っております。
空手道の修行とは、日々の積み重ね方、己の限界に挑む姿勢、心の在り方を学ぶ為に生涯を通じ励む事なのだという先生・先輩方の教えを改めて自分に問う、私の人生にとってとても大切な機会となりました。

大山総裁が仰っておられた「立ち方三年 握り方三年 突き方三年」という基礎を疎かにせず、当たり前のことを疑い練り直す作業を怠らず、「千日を以て初心とし、万日を以て極みとす」の教えを常に心に置き、「丁寧に、丁寧に」己と空手に向き合い更なる修行に励んでいきたいと思います。

※山口中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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