この度は昇段のお許しを賜り、誠にありがとうございます。
受審のお話をいただいてから審査会までの約3か月間、初心に立ち返り、基本を一から見直すことに徹して稽古に励んでまいりました。
身体の使い方を一つ一つ丁寧に確認しながら繰り返し取り組む中で、多くの気付きや新たな発見がある一方、自身の未熟さや誤った理解にも改めて気付かされるなど、大変有意義な時間となりました。
審査会当日は、独特の張り詰めた空気の中で緊張に飲まれ、頭が真っ白になってしまい、思うような動きができない場面もありました。
ご指導いただいた内容を十分に発揮できなかったことは反省点として強く感じております。
それでも、基本動作から10人組手の最後の一人まで、一切妥協せず全力で臨むという気持ちだけは最後まで持ち続けました。
応援してくださった皆様の声援に背中を押していただき、何とかやり切ることができました。心より感謝申し上げます。
極限のプレッシャーの中で技を出し続ける選手、そしてアップやセコンドとして全力で支える仲間の姿に、毎回胸を打たれ、大きな力をもらっています。
日常生活では決して得ることのできない、年齢や立場を越えた仲間との出会い、共に悩み、共に壁を乗り越えていく経験は、道場にいるからこそ得られるものだと実感しております。
この絆は、私にとってかけがえのない財産です。
最後になりますが、逢坂先生、道場の皆様、そして審査会当日に、応援してくださった皆様、これまでご指導いただいたすべての師範・先生方に深く御礼申し上げます。
新極真会初段としての自覚を持ち、今一度初心に立ち返り、心技体の向上に努め、日々精進してまいります。
そして今回の昇段を新たな出発点として、さらなる高みを目指して歩んでいく所存です。押忍