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新極真会兵庫中央支部 福本幸雄 初段昇段レポート(2024年12月8日)

2025.02.04
昇段レポート

私が極真空手を知ったのは高校生の時でした。当時は第1回世界大会をテレビで見て、強さへの憧れと同時に普通の人ができるものではない、と思った記憶があります。その後、社会人となって就職した近くに極真空手の道場があり、入門したのが23歳の時でした。稽古の厳しさと他の遊びも楽しみたい心が芽生え、数ヶ月で退会してしまいました。
50歳を過ぎた頃から、これまでの人生を振り返ることがあり、「人生を終える時に悔いを残したくない。」と強く思うようになり、もう一度極真空手の黒帯を目指したいとの思いから、58歳で新極真会兵庫中央支部に入門させていただくことになりました。高齢の身体には稽古はとても厳しいものでしたが、若い頃とは違って気持ちに迷いはありませんでした。
最近は道場の稽古だけではなく、年齢別の組手で大会に出場することが多く、ブロック大会や全国大会などでの優勝を目標にしています。
兵庫中央支部に入門させていただいた時は、「歳もいっているので黒帯だけ取れたらいい。」と考えていましたが、今では山田師範と新極真空手の魅力に心を奪われてしまいました。
これから先も心と体が許す限り新極真会山田道場で空手を続け、人として少しでも成長して行きたいと考えています。

押忍


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