私は小学3年生から空手を始めて8年目で黒帯に昇段することができました。昇段審査は正直思い描いていたように完璧にできたわけではなかったけど、あまり緊張することなく進めることができてよかったです。10人組手では周りの人たちの応援や励ましの言葉もあり、自分の全力を出し尽くすことができました。
私は空手を始めた当初は誰にも勝つことができなくてすぐに辞めたいと思っていました。しかし続けていくうちに周りの人達と共に練習したり、技が決まると自分の成長を感じることができ楽しくなり、ここまで続けることができました。
昇段審査を受けると決まってからは大人の方が練習に来て下さったり、技を教えてもらったり、審査に向けて激励の言葉を頂いたり、色々な人が私の昇段審査に向けて協力して下さいました。仲間の存在は本当に大切だと感じました。私はこれまで自分がやって頂いた様に、次の人が無事に昇段できるように手助けをしたいです。これからの稽古ではより一層強くなれるように仲間と切磋琢磨していきたいです。
最後に共に稽古した仲間たちや師範には大変お世話になりましたありがとうございました。
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