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新極真会千葉北支部 黒田豊 初段昇段レポート(2024年12月22日)

2025.02.13
昇段レポート

8月10日に塚越師範から昇段について、挑戦のお許しをいただきました。
道場にお世話になって8年11か月、茶帯に昇級することができたあたりから遠くない将来、黒帯に挑戦することができるかな、漠然とですが気持ちを持っていました。
塚越師範に勧められた時、さすがに気持ちが引き締まりました。
すぐに「よし、やってやるぞ」と決心がつきました。

空手を始めた動機は試合に出てみたいという気持ちからでした。1 VS 1の戦いに憧れがありました。
いい年したオジサンが相手と向き合い戦いを始める。そこにカッコ良さがありました。
その思いは今でもずっと持ち続けています。

審査の日まで基本、移動、型 いずれの稽古も今まで以上細部にこだわり稽古を行うこと。
10月と11月に試合に出ることを決めていたので、良い成績を収めて昇段審査のお勧めをいただいた塚越師範に恩返しをする。
ジャンピングスクワット、腕立て、腹筋の補強もクリアできるよう練習する。
以上3点を心がけて稽古に臨みました。
稽古中、塚越師範は自分の不得意な移動、型についていつも以上細かく指導していただき、感激しました。更に「がんばるぞ」と気持ちも盛り上がりました。

審査の前に体調を崩してしまい、「何をやっているんだ」という感じになってしまいましたが、「自分はやることはやった、大丈夫」という気持ちで臨んだので、平常心を保ちながら頑張りぬくことが出来たと思います。
とはいえ最後の10人組手完遂できたのは、動かない身体に容赦なく突きや蹴りなど出し続け、なおかつ声援を送り続け鼓舞してくれた、お相手いただいた皆さまのおかげです。最後まで食いしばることが出来ました。
審査ではミスもあったと思います。昇段させていただいたとはいえまだまだ未熟者。稽古を通じて成長していきたいと思っています。こんな57歳の私にもまだ伸びしろがある、そう思える空手は素晴らしい、出会ったことに感謝しています。好きなことに理由はありません。

塚越師範、先輩方、道場生の皆さま、いつもご指導並びに練習に付き合っていただきありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
最後に毎週土曜日、いつもに大きなおにぎりを作って稽古に送り出してくれる、妻のまゆりにも感謝です。
ありがとね。
※千葉北支部情報はこちらよりご確認下さい。


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