東日本大震災復興支援チャリティー/骨髄バンクチャリティー
第30回オープントーナメント全日本ウエイト制空手道選手権大会
会場:BODYMAKERコロシアム(大阪府立体育会館)
5.18(土)開場 9:00 試合開始10:00
5.19(日)開場10:00 開 会 式 11:00
トーナメント表は以下をクリックしてダウンロードしてください。
(大会みどころ)
今年の全日本ウエイト制大会は、4月13・14日にリトアニアで開催される第5回カラテワールドカップ後に行なわれるため、各階級の戦力分布図に大きな影響があるようだ。カラテワールドカップの日本代表でエントリーしているのは、中量級の加藤大喜、重量級の篠原葉子の2名。前年王者が出場していないため、各階級で大混戦が予想されている。
まず重量級は、ベテランとユースでそれぞれ浮上してくるが、実績でいえば中量級4連覇の記録を作った山田一仁の名前が挙がる。山田は、ここ数年、かつての勢いは見られなくなっているが、本来の実力を発揮すれば上位に食い込むことは十分に可能だ。前回のウエイト制重量級で3位に入賞した前川憲司も、世界と闘ってきた経験が光る。混戦になれば経験値が大きく左右することもあるため、ベテランの力が発揮されるかもしれない。ユース勢の中では、入来建武と亀山真が有力候補として浮上する。入来は第44回全日本大会で優勝した島本雄二と準決勝戦で対戦し、8位に入賞。17歳とは思えない活躍で、未来のエース候補としての存在感を見せている。亀山も、激戦区となった全九州大会を制するなど、急成長を遂げた。スイスで行なわれた国際大会でも結果を残しているだけに、どこまで勝ち進むか期待が高まる。
中量級は、やはり日本代表の加藤大喜が軸になりそうだ。ケガがなければ、予定通りに出場することになるのだろうが、ワールドカップの結果次第では、その勢いで頂点に立つ可能性もある。倒す組手で、どこまで勝ち進めることができるのだろうか。また、中堅のポジションにいる長野義徳も、上位進出を狙える一角。あと一歩で日本代表の権利を逃すこともあっただけに、今回は気持ちを切り替えて初優勝を狙っていることだろう。
軽量級は、ユースの一番星・河瀬惇志が中心になりそうだ。全国大会に初出場となった前回大会では、藤原将二郎、山田將貴、梅本麗博といった強豪を破っての3位入賞。続く第44回全日本大会では緑強志、長野義徳らを下して技能賞を獲得した。年齢制限がなければ、日本代表に選出される可能性もあった。惇志の兄・俊作も、優勝候補。3月に行なわれた全九州大会では惇志を下して初優勝をはたしており、ウエイト制制覇へ向けていいスタートを切った。軽量級は、河瀬ブラザーズが優勝戦線の鍵を握りそうだ。
女子では、日本代表の篠原葉子が重量級の優勝候補か。中量級は、前回大会の軽量級準優勝・谷岡菜穂子が階級を上げてチャレンジするため、同門の水野寧々との再戦も気になるところ。その他、軽量級も混戦模様だけに、誰が突き抜けてもおかしくない大会となる。
会場地図
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<チケット情報>
18日
全席自由(一般) 前売り4,000 当日6,000
※小学生以下無料
19日
SRS席指定(1階)前売り15,000 当日17,000
SS席指定(1階)前売り12,000 当日14,000
S席指定(1階西)前売り8,000 当日10,000
A席指定(1階南北)前売り6,000 当日8,000
B席自由(2階)前売り4,000 当日6,000
※小学生以下B席のみ無料
チケットぴあ
0570-02-9999<Pコード:823-730>http://t.pia.jp/kansai/kyodo-osaka.jsp
ローソンチケット
0570-084-005<Lコード:53888>
0570-000-732(オペレーター)http://l-tike.com/
CNプレイガイド
0570-08-9999(オペレーター)http://cncn.jp/k-o/
e+(イープラス)http://eplus.jp/
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