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賀数拓海、二度目の王座なるか? 採れたての米俵は誰の手に!?:第4回 全北陸大会

2017.09.09
大会情報

ブロック大会としては一番歴史の短い全北陸大会だが、早くも4度目の開催となる。第2回大会王者・賀数拓海を中心に、他流派で実績を残した強豪や、明日を担う新人など、バラエティーに富んだ顔ぶれが集まった。恒例となっている優勝者(一般無差別と軽量級)への副賞は米俵一俵。新鮮なコシヒカリを手に入れるのは誰だ!?

大会名:第4回 全北陸空手道選手権大会
開催日:9月17日
開催場所:新潟市東スポーツセンター
トーナメントおよび大会情報:新潟支部HP


 北陸から世界に、日本の伝統文化である空手を発信する――。このコンセプトの下、新潟支部支部長・古川章師範が新潟大会を発展させる形で、全北陸大会を開催するようになって今年で4年目を迎えた。
 一般無差別級の部には第2回大会王者の賀数拓海がエントリー。2年ぶりの王座奪還を目指す。
 賀数を中心にトーナメントは進むと思われるが、世田谷・杉並支部から送り込まれる若手・渡辺優作、渡辺和志と東京北西支部の新鋭・城山魁、の3名は要注意。城山は世田谷・杉並支部錬成大会の一般重量級で優勝。渡辺優作、渡辺和志は他流派からの移籍選手だが、全日本クラスの大会で実績を残している。さらに他流派の極真会館高橋道場からは北信越地区の強豪・高木純が優勝を狙う。
 昨年は他流派兄弟対決決勝で幕を閉じた一般軽量級の部。昨年の優勝者で芦原会館西山道場の佐藤豪海が連覇を狙いエントリー。同門のベテラン遠藤紘史も名乗りを挙げた。
 他流派の上位進出を食い止めるのは、茨城県央支部の古徳大輔、福島支部の舩木慎弥、東京東支部の賀数晴夢ら県大会・交流試合の優勝経験者たちだ。
 女子フルコンタクトの部は東京お茶の水支部のベテラン砂川久美子を筆頭に、ユースから一般に上がってきた東京東支部の小嶋夏鈴、遠田朝香らに期待がかかる。

大会主催者 古川 章(新潟支部支部長)
「北陸から世界に通用する選手育成を目標に始めた全北陸大会ですが、早くも4回目を迎え、型13階級、組手38階級の全51階級で、延べ450名の選手が名乗りを挙げてくれました。これも大会の趣旨にご賛同いただいている師範、先生方や選手のみなさんのおかげです。多くの選手は全日本大会と掛け持ちで参戦していただけるようですが、今大会をステップに、全日本大会、そして世界大会で通用する選手に育っていただきたいです。空手の中でもフルコンタクトルールを採用する新極真空手は、技だけでなく、その精神が日本の重要な伝統文化です。それを北陸から世界に発信していきたいと思っています。そのために選手がより輝ける舞台を用意させていただきます。選手のみなさんも夢へのステップとなるよう、悔いを残さず思い切り闘っていただければと思います」


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