第7回世界ウエイト制大会の戦績を受けて各支部が表敬訪問を行なった。
東京城南川崎支部の選手が神奈川県庁を表敬訪問
12月15日に東京城南川崎支部の選手たちが、第7回世界ウエイト制大会の結果報告を兼ねて神奈川県庁を表敬訪問した。
出席したのは入来建武（男子重量級3位）、𠮷澤穂高（男子中量級優勝）、飯野駿（男子軽量級優勝）、澤井天心（男子軽量級3位）、目代結菜（女子重量級3位）、井上ほの花（女子中量級3位）と入来武久支部長を加えた計7名。黒岩祐治・神奈川県知事から「神奈川県の空手道場から世界で活躍する選手がこんなに出ることはすごいことです。さらなる精進を期待します」と激励を受けた。
知事からの激励に対し、選手を代表して日本代表の主将も務めた入来が「優勝できずに大変申し訳なく思います。この悔しさをバネに2023年10月の世界大会では必ず優勝します。そのためにも目前の無差別全日本大会も優勝します」と力強く返答。その言葉通りに、全日本大会では見事に3連覇を成し遂げた。
緑健児代表と神奈川東横浜支部の選手が横浜市長を表敬訪問
12月27日、緑健児代表と神奈川東横浜支部の木元正資支部長、吉岡智分支部長、藤本陽一師範代、そして第7回世界ウエイト制大会日本代表の冨村日花（女子中量級優勝）、手島海咲（女子軽量級3位）、手島一翔（男子軽量級ベスト8）、
梅澤彩音（女子軽重量級）が、横浜市庁舎を訪問。山中竹春市長にフルコンタクト空手の魅力を伝えるとともに、世界ウエイト制大会の結果を報告した。
報告会は和やかな雰囲気のもとで行なわれ、市長からの質問に選手たちが丁寧に回答。「ぜひ会場にお越しください」と緑代表が山中市長を招待する場面もり、限られた時間ではあったが空手談義で大いに盛り上がった。日本代表に選出されたことで選手たちの自覚も増し、それぞれが「次の目標に向けてがんばります」とコメント。最後は市長を囲んでの記念撮影も行なわれた。
