第13回世界大会の関連イベントである世界空手セミナー(10/17-19)が羽田空港に隣接する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity)で開催することが決定した。
このHICityは本年11月にグランドオープンするもので、先端と文化の境界を超えた交流を誘発し、新たな価値創造を実現するスマートエアポートシティ。
この新たなビジネスやイノベーション創出の拠点となるHICityに世界45カ国から320名の空手家が一堂に介して、高段位技術セミナーや特別昇段審査、世界同時オンライン稽古などが開催され、参加国の大使館館関係者も来訪予定とのこと。本セミナーはHICtyのプレオープンの盛り上がりにひと役買う。
新極真会では、鹿島建設株式会社や株式会社ぐるなび、株式会社コングレ、株式会社京急イーエックスインと協力してこの大規模国際事業を運営する。
このHICityは、コロナ禍の2021年に開催予定であった第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会の最終候補地であったが、オリンピック2020との兼ね合いで断念を余儀なくされた。
その後、本セミナーを例会開催していた山梨県の富士緑の休暇村の利用が叶わなくなったところで、HICityの起用が浮上し、この度の実現となった。
本セミナーには、鹿島建設株式会社をはじめとする協力企業から全面協力をいただき、開催期間中は世界中の空手家がHICtiyを駆け巡る。
なお、本セミナーには大田区の後援もいただき、大田区民に開かれた国際交流事業として10月18日(水)に公開体験稽古会が併催され、大田南支部長である内藤健太師範がその指揮をとる。
大田区との連携については東京城南川崎支部の協力もあり、同区への進捗説明会には同支部相談役の横山実社長、入来拓夢師範代も同行した。
(羽田イノベーションシティ)
https://haneda-innovation-city.com/
(プレスリリース)
https://haneda-innovation-city.com/news/2023/08/01/2209/