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3代目OSU-NET「PLUS」がリリース

2025.08.19
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2018年のOSU-NET登場から、時代に応じてバージョンアップし、2023年には既存の会員登録サービスと連携して、現在ドリームや全日本の出場申込に活用されてきた。
今年のドリームでシリーズ三代目のOSU-NET 「PLUS」がリリースされた。ドリームのアリーナ入口にズラッと並んだ12台のモニターに流れるトーナメント表をご覧になられただろうか。
この「PLUS」は、トーナメントの勝ち上がりをネット管理して、スマホやモニターに流しだすもの。

このオート化には、すでに各大会の試合場で対戦者名や試合時間、勝敗などを一括してモニター出しするデータサービスを提供するリンケージボード(株式会社ストラクト:兵藤智子社長 兵藤伸之CTO)と連携したもの。
このデータサービスをリレーで受けた「PLUS」が、トーナメントの勝ち上がりや入賞結果や団体ポイントに反映していった。

この仕組みはすでにWKOのヨーロッパで先行しており、試合映像とリンクして各試合場で自動音声呼び出しまでしていた。そうした技術を取り入れ、多階級・多試合・多試合場といった日本特有の「メガトーナメント」用にカスタマイズさせたのが今回の「PLUS」。
先述のリンケージでも独自の勝ち上がり管理サービスをスマホに提供するなどニーズは高い。
新極真会では、昨年からヨーロッパの助言も受けながら、この具現化をパートナー企業[株式会社バロッコ(石橋正敏社長)]と取り組んできた。 これまでのOSU-NETがエントリー特化型であったのに対して、PLUSは選手が試合場に向かうまでのスマートフローを目的としたもの。
今後、チェックインやシード管理などの機能も充実する見通し。フルコンタクト空手界の活性化を目指す関係各社が連携してより良いWebサービスを目指す。
(総本部事務局プロジェクト推進課)


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